HAZET CLUB会員様プレゼント企画のPCCJ(ポルシェ・カレラカップジャパン)2022 ラウンド10に、当選者のお客様をご招待してきました。
当日の鈴鹿サーキットはコロナ対策の徹底が厳しく、レース観戦は観覧席シャットアウトでした。
スケジュールは、朝8:00にゲートオープンしてすぐにF4の決勝レース、GTドライバーのトークショー、ピットウォークに続いてのポルシェ・カレラカップジャパン第10戦決勝レースです。
今回のレースカーのカラーリングはかなり派手でした。結構自由なようですね。レース前には、ポルシェのテントラウンジでプロドライバー影山アドバイザーによる鈴鹿コースの解説などがありました。スターティンググリッドでもプロドライバーさん達と写真を撮ったりできます。
午後は『鈴鹿サーキット60周年特別デモラン』として、グループCカーのデモランがありました。
グループCカーとは、1980年代からの世界耐久レースで燃料100ℓ等の規制以外には排気量やエンジン形式に制限のないモンスタースポーツカーがたくさん生まれたグループのレースカーです。
時速は400kmを超えたともいわれ、自動車メーカー各社がその時の技術をすべてつぎ込んで戦ったと言われています。日本もちょうどスーパーカーブームだったと思います。
左の黒いレースカーが、1985年~86年の王者「ポルシェ962C」です。白いレースカーが、日産のNISMO NP35になります。後ろにかろうじて見えているのはチャージ・マツダの767Bです。ロータリーエンジンの音がとてもかっこよかったです。
鈴鹿サーキットで行われた耐久レースにちなんだイベントですね。
ポルシェ・カレラカップジャパンのご招待なのですが、当日開催のイベントやメインのGTレースのピットもピットウォークで全部見れます。
次回のプレゼント企画の時もぜひご応募してみてください。